CMS構築 成功の法則

[表紙]CMS構築 成功の法則

B5変形判/224ページ/CD1枚

定価(本体2,480円+税)

ISBN 978-4-7741-3061-3

ただいま弊社在庫はございません。

→学校・法人一括購入ご検討の皆様へ

書籍の概要

この本の概要

商用CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)の導入ガイド。商用CMSの導入は盛んですが,失敗例も多いもの。原因は,CMSツールを単なる更新・運用ツールととらえてしまうことにあります。

そこで本書の前半では,まずCMSとは何かを問い直したうえで,「CMSを導入できる状態にすること」に焦点をあてます。そして,それをふまえて後半では,商用CMSツールの導入方法を実例に基づき紹介します。

こんな方におすすめ

  • 更新や運用に悩んでいる、企業Webサイトの担当者・Webマスター
  • 商用CMSの導入を進めている、Web制作会社のWebディレクター

この書籍に関連する記事があります!

CMSはWeb更新ツールではない
CMSとは,コンテンツ・マネージメント・システムのこと。ただし,ひとくちにCMSといってもその範囲はじつに広く,オープンソースのblogツールも時にCMSとよばれますし,一方で,初期投資だけで数百万から云千万円という商用パッケージソフトもあります。で,ここでは後者に限って話を進めます。

目次

  • はじめに

第1章 CMSって何だろう?

  • 1-1 CMSとは概念である
    • インターネットはツールになった
    • 企業がなすべきは満足体験を与えること
    • すべての答えとなるだけのページを用意
    • ワンストップでソリューションを提供する
  • 1-2 CMSは,更新・運用ツールでもなければ管理ツールでもない
    • ユーザーに満足体験を与えるために
    • 副産物として得られる効果
  • 1-3 CMSは,Webサイトを究極の小売店にする
    • 小売店のサービスレベルを手に入れる
    • 求められる情報をワンストップで提供
  • 1-4 CMSは,ユーザーに企業内の壁を感じさせない
    • ユーザーは企業内の壁を感じている
    • 壁を破るのではなく,感じさせない
  • 1-5 CMSは,運用コストを削減してくれる
  • 1-6 CMSは,ロングテールを目指す
  • 1-7 CMSは,ブランド構築のために

第2章 CMSはユーザーニーズを実現するためにある

  • 2-1 そもそもWebサイトとは?
    • ユーザーに「ありがとう」といわれるメディア
    • ユーザーが企業より有利になった
  • 2-2 ユーザーニーズを調べるために
  • 2-3 ユーザー体験シナリオが「顧客満足」を実現する
    • 顧客が「満足体験」を実現するプロセス
    • Webサイト上でもリアルでも,一貫したおもてなしを
    • マルチエントランスという考え方
  • 2-4 究極のWebサイト「ドアページ」
    • SEOが逆効果になることも
    • 集客ページ自体がソリューションになる
    • ドアページはベースパッケージ
  • 2-5 ユーザーニーズに応えるCMSツールとは?
    • まずユーザーのことを知る
    • 広告が情報となるタイミングはユーザーが決める
    • CMSツールはユーザーの問題に合わせて情報を編集する
  • 2-6 キノトロープのWebサイト構築ワークフロー

第3章 CMS構築成功のために

  • 3-1 CMSツールの現状
    • 根本的な問題はコンテンツの管理
    • 更新ツールとコンテンツ管理ツールは違う
  • 3-2 コンテンツ管理とは?
    • ページ単位でなく,コンテンツ単位で管理
    • CMSでは,下から積み上げていく
    • メリットがより大きいのは動的配信
    • CMSツールを導入すれば運用も変わる
  • 3-3 コンテンツがどのように使われているのか?
    • コンテンツの表示の仕方は千差万別
    • CMSツール導入をきっかけにコンテンツを見直す
  • 3-4 体制は明確に
    • なぜ明確な体制が必要か?
    • どんな体制が必要か?
    • CMSツールが承認フローの確立を助ける
  • 3-5 あるべきサイト構築が究極の目的
    • あるべき姿とそこに至るステップ
    • CMS導入にもステップが必要

第4章 CMS構築はじめの1歩

  • 4-1 現状自社サイトのレベルを考えよう
    • 明確にすべき2つのポイント
    • CMS構築の4つのステージ
  • 4-2 ガイドライン
    • ガイドラインが最初の目標
    • さまざまなガイドライン
  • 4-3 一対一の更新ツールなど(キノトロープのCMS導入支援ツール)
    • TEMS
    • ETWS
  • 4-4 ASPで提供されるサービス
    • CMS PLUS
    • SITE MEISTER
  • 4-5 本格的なCMSツール
    • 最終ステージであり,負担も大きい
    • CMSツール選定のポイント
    • CMSツールの紹介

第5章 CMS導入ワークフロー

  • 5-1 CMS導入ワークフロー
    • CMS導入ワークフローの位置づけ
  • 5-2 CMS要件定義
    • 要件定義の概略
    • ヒアリング
    • プランニング
    • コンテンツ整理
    • ベーステンプレート
    • 運用体制の検討
  • 5-3 CMS基本設計
    • 基本設計の概略
    • 画面項目の定義
    • 機能項目の定義
    • Web要素の定義
    • プロトタイピング
  • 5-4 CMS詳細設計
    • 詳細設計の概略
    • アセット(データ)設計
    • テンプレート設計
    • ロール設計
    • ワークフロー設計
  • 5-5 CMS開発
    • 開発の概略
    • アセット(データ)開発
    • テンプレート開発
    • 相互関連開発
    • ロール開発
    • ワークフロー開発
  • 5-6 CMS結合テスト
    • 結合テストの概略
    • データ連携テスト
    • 負荷テスト
    • ワークフローテスト
    • パブリッシュテスト
  • 5-7 CMS受け入れテスト
  • 5-8 CMSデータ入力
  • 5-9 まとめ

第6章 CMS導入事例

  • 6-1 進化するWebサイトに対応するために
    • すべてはコンテンツの一元管理から始まる
    • グローバル化,多様化,進化するCMSツール
  • 6-2 株式会社東急ホテルズ
    • Webサイトの概要
    • CMS導入の実際
  • 6-3 クラリオン株式会社
    • Webサイトの概要
    • CMS導入の実際
  • 6-4 株式会社パイロットコーポレーション
    • Webサイトの概要
    • CMS導入の実際

付録 市販CMSツール紹介