オブジェクト指向プログラマが次に読む本
Scalaで学ぶ関数脳入門

[表紙]オブジェクト指向プログラマが次に読む本―Scalaで学ぶ関数脳入門

A5判/432ページ

定価(本体3,180円+税)

ISBN 978-4-7741-4436-8

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書籍の概要

この本の概要

本書は,新たな知的刺激を求めるオブジェクト指向プログラマのための本です。本書では,オブジェクト指向と関数型のハイブリッド言語として最近注目を集めているプログラミング言語Scalaを学びながら,関数型プログラミングの本質的な部分(本書ではこれを「関数脳」と呼んでいます)を理解していただくことを目標にしています。

第1部は導入編です。ここではまず,Scalaについての基本的な情報を提供します。第2章では,後の章を読み進めるために最低限必要なScalaの基本的な文法について説明しています。

第2部は基礎知識編で,関数型プログラミングの考え方を軸にして,コレクション,再帰をはじめとした様々な技術トピックを説明します。

第3部は応用技術編です。ここでは第2部で学んだ知識を基にして,アクター,パーサーコンビネータ,DSLなどのより高度なトピックを扱います。

付録の「Scala入門」では,Scalaのインストールから実行方法,そしてScalaの基本的な文法について,第2章では触れられなかった部分を中心に説明しています。実際に手を動かしながら読み進める場合は,本書の第3章以降に進む前に,第2章とあわせて本付録も参照してください。

こんな方におすすめ

  • 未知の技術に対して興味や情熱を持ち,前日の自分より成長したいと考えているすべての人
  • 現在のスキルや言語,開発環境などに限界を感じ,より良い方法を求めている人

本書に連動したiPadアプリがリリースされています(無料)。詳しくはこちらをご覧ください

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目次

第1部 導入編

  • 第1章 Scalaで関数脳を習得しよう
  • 第2章 Scalaことはじめ

第2部 基礎知識編

  • 第3章 関数型プログラミング
  • 第4章 コレクション
  • 第5章 再帰
  • 第6章 パターンマッチング
  • 第7章 型
  • 第8章 並行プログラミング

第3部 応用技術編

  • 第9章 メッセージパッシングとアクタープログラミング
  • 第10章 言語処理プログラムとパーサーコンビネータ
  • 第11章 DSL

付録 Scala入門

著者プロフィール

長瀬嘉秀(ながせよしひで)

1986年東京理科大学理学部応用数学科卒業。

朝日新聞社を経て,1989年(株)テクノロジックアート設立。

OSF(Open Software Foundation)のテクニカルコンサルタントとしてDCE(Distributed Computing Environment)関連のオープンシステムの推進を行う。

OSF日本ベンダ協議会DCE技術検討委員会の主査を務め,現在,(株)テクノロジックアート代表取締役。

UML Profile for EDOCの共同提案者,ISO/IECJTCI SC32/WG2委員,UMLモデリング推進協議会(UMTP)監事。

明星大学情報学部講師。

中国浙江大学客員教授。