Software Design plusシリーズサウンドプログラミング入門
――音響合成の基本とC言語による実装
2013年2月1日紙版発売
青木直史 著
A5判/288ページ
定価3,278円(本体2,980円+税10%)
ISBN 978-4-7741-5522-7
書籍の概要
この本の概要
コンピュータはプログラムしだいでシンセサイザのようにさまざまな音を作り出すことができます。本書では,加算合成や減算合成といった基本的な音作りの仕組みとともに,音響合成の代表的な方式として,PSG音源,アナログシンセサイザ,FM音源,PCM音源を取り上げており,C言語のプログラムとともに,それぞれの方式による音作りのテクニックを具体的に紹介しています。フリーのコンパイラとしてBorland C++ Compiler 5.5を利用しており,Windows環境さえ用意すれば誰でも手軽にサウンドプログラミングに挑戦することができるようになっています。
こんな方におすすめ
- コンピュータを使って音を作り出すテクニックを実際に動作するプログラムで学びたい方
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- 本来,音はすべての時刻で値をとる「アナログ信号」の物理現象で,コンピュータはアナログ信号をそのままの状態では処理できません。
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