Microsoft Web PIが変えるWebアプリケーションサイト構築

第2回 Web PIを使ってWordPressをインストールしてみる

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Web PIを試す

今回は実際にWebプラットフォームインストーラー(Web PI)を使用して,Windows上でオープンソースソフトウェア(OSS)を動作させる手順までを見ていくことにします。Web PIの動作環境は,前回の記事で説明したように「Windows XP Professional SP2以降」となっています。ちなみに,Webアプリケーションを稼働させるのであればIISなどが必要になりますが,すべてWeb PIがインストール・設定を行ってくれます。そのため,Windows XPやWindows 7のインストール直後の状態からでも,いきなりWeb PIをインストールすることができます。本稿では,インストール直後のWindows 7に,メジャーなOSSのブログエンジンである「WordPress」をインストールして稼働させるところまでを見てみることにします。

Web PIのセットアップ

それでは,ここからは実際の画面ショットを見ながら,WordPressが動作するところまでの手順を見ていきます。Web PIをインストールするには,まずマイクロソフトのWebサイトからWeb PIのセットアップファイルをダウンロードします。セットアップファイルはこちらのWebサイト図1からダウンロードできます。インストーラーを起動すると,Web PIのインストールが行われた後,自動的にWeb PIが起動します図2)⁠

図1

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図2

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Web PIのトップページは「最新情報」「Web プラットフォーム」⁠⁠Web アプリケーション」という3つのタブから構成されています。これらのタブにはさまざまな項目が表示されており,インストールしたい項目を選択して「インストール」ボタンをクリックすると,自動的にセットアップまで行ってくれるというわけです。

「Web プラットフォーム」タブ(先ほどの図2は,⁠Webサーバー」「データベース」など,役割ごとにグループ化された一覧の中からソフトウェアを選択するようになっています。⁠最新情報」タブ図3は,⁠Visual Web Developer 2010 Express」や各種代表的なOSSがリストアップされており,⁠Web アプリケーション」タブ図4には,さまざまなOSSの一覧がリストアップされています。

図3

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図4

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著者プロフィール

漆尾貴義(うるしおたかよし)

京都大学総合人間学部を卒業後,2003年4月からマイクロソフト株式会社でプリセールスSEとして勤務。法人向けに.NETやOfficeなどによるソリューション提案を行う。2006年6月にマイクロソフト株式会社を退社し,くらふとわーくす株式会社を設立。現在はクラウド型eラーニングサービス「eden」の開発・販売を行っている。主に使う言語はPython,JavaScript,C#。

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