始めよう!Silverlight

第7回 Silverlightで単体テスト(前編)

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テストプロジェクトを作成する

続いて先ほど作成したSilverlightアプリケーションをテストするためのテストプロジェクトを作成します。メニューの[ファイル] - [追加]より[新しいプロジェクト]を選択し,[新しいプロジェクトの追加]ダイアログを表示します。

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以下の内容で設定を行い,最後に[OK]ボタンをクリックしてプロジェクトを作成します。

プロジェクトの種類 Visual C#
テンプレート Silverlight Test Project
プロジェクト名 SLUnit.Tests

作成されたプロジェクトの参照設定を確認してみてください。先ほど設定したテスティングフレームワークのアセンブリが読み込まれています。

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続いてテストプロジェクトをWebアプリケーションでホストするように設定します。SLUnitTest_Webプロジェクトを右クリックして,コンテキストメニューより[Silverlightリンクの追加]を選択して,ダイアログを表示します。

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以下の内容で設定を行い,最後に[追加]ボタンをクリックして,Silverlightリンクを追加します。

リンクするプロジェクト SLUnitTest.Tests
宛先フォルダ /
コントロールを参照するテストページを追加する チェック
Silverlightデバッグを有効にします。 チェック

WebプロジェクトにテストプロジェクトのSilverlightアプリケーションをホストするSLUnitTest.TestsTestPage.aspxとSLUnitTest.TestsTestPage.htmlが追加されした。このどちらかのファイルを右クリックしてコンテキストメニューより[スタートページに設定]を選択してください。Visual Stuioでの開始時に,いま選択したページから開始されるようになります。

以上で,テストプロジェクトの設定が完了しました。早速起動してみましょう。メニューより[デバッグ] - [デバッグ開始]を選択して,起動してください。

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残念ながらREDが表示されてしまいました。これは標準で準備されているテストが失敗するテストのためです。

では,これを成功するテストに変更しましょう。テストプロジェクトのTestクラスを開けてください。その中にある TestMethodを削除して,以下のコードに変更してください。

[TestMethod]
public void TestMethod()
{
Assert.IsTrue(true);
}

変更が完了したら,再度実行してください。今回はGREENが表示されたかと思います。

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著者プロフィール

丸山和秀(まるやまかずひで)

株式会社アークウェイ システムクリエイター。趣味はドラム。社会人になりたてのころは職業はドラマーだと豪語していたが,いつのまにかシステム開発の楽しさにのめりこみ,仕事内容が職業になっていた。パッケージベンダにて金融向けパッケージソフトの開発を行うSEを経て現職へ。現在は研究開発としてRIAに取り組み中。