使いやすいデジタル版のシソーラスがほしい
使いやすいシソーラスがあったら便利だと思っています。
シソーラスとは,類義語辞典のことです。「声高」「朗朗」「玲瓏」「絹を裂く」などが,同じようなジャンルとして並べられていて,文章を書く場合に,いろいろな言葉を探して,表現を豊かにするときに使います。
辞書モノの電子化は,電子書籍のなかでもひときわ相性がよく,すでにいろいろなシソーラスがあるのではないかと思うのですが,なにぶん使い慣れた紙の辞書に愛着があり,どうしたらうまくデジタル化できるか,と夢想し始めました。
ちなみに,インターネット上のシソーラス・サービスには,ざっと見たところで,次の3つがあるようです。
ひょっとして,これらのサービスを使うほうが現代的なのかもしれませんが,それはまた別の話として,とりあえず紙の辞書のほうから考えます。
Weblio|類語辞典<シソーラス・同意語辞書・同義語辞典>。インターネット上のシソーラスサービスのひとつ
同じくシソーラスサービスのひとつ,類語.jp
じっさいにすこしだけ試してみたところでは,Weblioはやや数が少ない印象があり,類語.jpは会員登録が必要なのでめんどうそうで,一見様お断りな感じでした。
辞書大好き
シソーラスの書籍はふたつもっています。大修館書店の『日本語大シソーラス』と,角川書店の『類語国語辞典』です。
『類語国語辞典』はハンディな小型の辞書で,カバーに言葉の色マップがデザインされていて,初版発売時に購入したこともあり,とても思い入れがあります。
もうひとつの『日本語大シソーラス』は,いわゆる大辞典で,持ち上げるのも難儀,たぶん頭にぶつけたら確実に死人が出るボリュームです。
『類語国語辞典』には意味も掲載されていて,『日本語大シソーラス』は用例だけです。どちらを使うかというと,手軽さでは『類語国語辞典』,用例の豊富さだと『日本語大シソーラス』という感じでしょうか。
あ,こんなネタを書いているところからもう明らかですが,ご想像いただいているとおりで,ご多分に漏れずわたしも辞書フェチです。とくに三省堂の新明解国語辞典は,話題になる前から注目していたひとりです。

