src
sys/
dev/ coretemp current - Intel Coreおよびそれ以降のCPU
(Core 2およびCore/ Core 2ベースのXeonsも含む) のダイに設置されているディジタル温度センサーに対するドライバが追加されたわけですが、 同機能はcoretempカーネルモジュールにまとまっているため次のようにして利用できます。 sys/
kern/ kern_ thr. c
sys/kern/ syscalls. master
sys/sys/ thr. h
sys/compat/ freebsd32/ syscalls. master current - 他のプロセスで動作しているスレッドに対してシグナルを送信するためのシステムコール
「thr_ kill2」 が追加されました。compat32にも同シグナルが追加されています。ただし同システムコールについては追加の可否を含めて今後議論する可能性があります。
ports
print/
ghostscript-gpl Ghostscript GPLのportが8.
60へ更新されました。gs-espによってコントリビュートされていたドライバは今回の更新でマージされています。ただ、 改善されたCJKVフォントハンドリング機能はまだマージされていません。しかし日本語を使っている場合、 古いプリンタドライバが必要といった特定の理由を除いて最新のGhostscript GPL 8. 60で問題なく事足ります。 japanese/
tomoe
japanese/scim-tomoe
japanese/libtomoe-gtk
japanese/uim-tomoe-gtk 手書きオンライン文字認識エンジンであるTomoeおよびそれに関係するportが0.
6.0へと更新されました。 java/
jdk16 JDK16が7-CURRENTではビルドできない問題が修正されました。またamd64アーキテクチャにおけるブラウザプラグインが追加されています。ただしamd64でのプラグインは依然として実験的位置づけにあるためデフォルトではOFFに設定されています。
databases/
jasperreports Javaで開発されたレポーティングライブラリJasperReportsのportが2.
0.0へ更新されました。Ports CollectionではiReport (devel/ ireport) が同ライブラリを使うアプリケーションです。 sysutils/
ddrescue データリカバリツールであるGNU DdrescueがPorts Collectionへ追加されました。Ddrescueを使うとファイルやブロックデバイスからデータをコピーし、
リードエラーが発生したデータなどのレスキューに活用できます。