heads-up
- BIND 8 EoL
current - 《要注意》2007年8月27日
(米国時間)、 ISCはBIND 8のステータスをEnd of Life (EoL) に変更したことを発表しました。FreeBSDでは4系までがBIND 8を採用していますが、 すでに4系はEoLに変更されています。今回の発表に合わせてPorts Collectionに登録されているdns/ bind8とdns/ bind84にも変更が加えられています。 dns/
bind8はFORBIDDENへ、 dns/ bind84はDEPRECATED (期限: 2007年11月30日) へと変更されました。依然としてBIND 8を使っている場合は早急にBIND 9への移行作業を検討してください。とくにFreeBSD 7+BIND 9は優れた性能を発揮することがわかっています。
ports
lang/
jython Javaで実装されたPython実行環境であるJythonのportが2.
2へ更新されました。Jython 2. 2はC Python 2. 2に対応したリリースで、 同プロジェクト初のプロダクトレベルリリースと位置付けられています。JavaとPythonの双方を活用したい場合には採用を検討してみてください。 sysutils/
consolekit
x11/gdm ザトラッキングやユーザデファインのためのフレームワークConsoleKitがPorts Collectionへ追加されました。同フレームワークは最近のバージョンのPolicyKitで要求されており、
特にグラフィカルログインマネージャであるgdm(1)においてユーザとセッションのトラッキングに活用されます。gdmのportにはConsoleKitを使うためのオプションが追加されています。 net/
grsync rsync(1)に対するGTKフロントエンドであるgrsyncがPorts Collectionへ追加されました。
net-mgmt/
ocsinventory-agent インストールされたソフトウェアやPCの設定をネットワークを経由して管理するためのアプリケーションOpen Computer and Software Inventory Next GenerationがPorts Collectionへ追加されました。