heads-up
- m0n0wall 1.
3 released release - FreeBSDベースで開発されたファイアウォールソリューションm0n0wallの最新版となる
『m0n0wall 1. されました。m0n0wallは商用クラスのファイアウォールに要求される機能を提供するソリューションで、3』 が公開 起動時にすべての設定が完了し、 そのあとはWebインターフェースを通じてファイアウォール、 NAT、 帯域制御、 DNS、 DHCP、 SNMP、 プロクシ、 VLAN、 VPNなどの各種設定をおこなうことができます。 インストールは簡単です。そのまま利用できるPC向けディスクイメージ、
組み込み向けディスクイメージ、 CDROM LiveCD、 VMwareイメージの4種類が提供されていますので、 利用するスタイルに合わせてダウンロードしてきて利用します。設定はすべてひとつのXMLファイルに保存されるようになっており、 システムと設定が透過的に分離しています。 m0n0wall 1.
3は3年間開発されたあとにプロダクションレベルに達したと判断され、 今回のリリースとなりました。1. 23から比較した注目点は次のとおりです。 - FreeBSD 6.
4ベース - net45xx、
net48xxおよびラップイメージは単一の組み込み向けイメージに統合 - ブリッジ実装をif_
bridgeへ切り替え。ブリッジメンバーのインターフェースは常にフィルタの対象になるように変更 - IPv6サポート
- IPsecトラフィックに対するファイアウォール機能の追加
- IPsec NAT-T、
DTD、 ダイナミックトンネリングに対応 - 各種バグ修正と改善
m0n0wallを利用するには2つのNICが必要です。PCをベースに簡単に使えるファイアウォールソリューションが欲しい場合など便利に活用できます。m0n0wallはほかのネットワークソリューションのベースプロダクトとしても活用されており、
有名なところではAskoziaPBXやpfSenseのベースソリューションとして採用されています。 - FreeBSD 6.