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- Call for Testers: VirtualBox 4.
1.0 VirtualBox 4.
1.0 portの試験が呼びかけられています。今回のportはすでに仕上がりもよく、 かなり短期間でPorts Collectionに導入されることになるのではないかと見られます。FreeBSD 8. 2-RELEASE向けのパッケージはamd64版およびi386版からダウンロードできます。 VirtualBox 4.
1.0にはいくつもの新機能が追加されており、 よりエンタープライズ用途で活用できるバージョンに仕上っています。別のホストで稼働しているゲストOSをダイレクトに接続するUDPトンネリング機能、 Windows 7などのゲストOSにおける3Dレンダリング機能の強化、 仮想環境クローニング機能、 メモリサイズ上限を1TBまで拡大、 などが特徴的なバージョンです。 Linux向けに実験的に提供されるようになったPCIパススルー機能がFreeBSDで使えるかどうかはわかりません。VirtualBox/
ToDo - FreeBSD Wiki にはPCIパススルー機能は評価対象としてTodoに挙げられています。VirtualBoxはFreeBSDで安定して動作しており、
パーソナルユースで活用できるのはもちろん、 エンタープライズにおいて既存のOSやサービスを統合するためのプラットフォームとしても活用できます。特にVirtualBox 4. 1.0はエンタープライズ向けの機能が強化されており、 正式登場が楽しみなバージョンです。