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- FreeNAS 9.
2.1-RELEASE available FreeNASの最新版となる
「FreeNAS 9. 2.1-RELEASE 」が公開されました。FreeNASはFreeBSDをベースに開発されたNASソリューションです。バージョン番号が9. 2.0から9. 2.1へとマイナーアップデートとなっていますが、 189のバグが修正されているほか新機能の追加、 ユーザインターフェースの洗練、 パフォーマンスの向上、 対応するデバイスの追加など注目に値するバージョンとなっています。 「FreeNAS 9. 2.1-RELEASE」 の主な特徴をまとめると次のようになります。 - Windows Domain Controllerとして振る舞う機能を追加
- Windows Server 2012以降でサポートされているサーバサイドコピーをサポート
- SMBプロトコルバージョン3に対応
- Appleファイル共有機能の向上
- ZFSスナップショットを操作するためのWeb APIを追加
- IPMIによるネットワーク管理機能を追加
- LSI 12G SASドライバを追加
(実験的提供。本番環境では6G SASアダプタの使用を推奨)
FreeNASは日本では特に人気の高いFreeBSDベースソリューションです。FreeNASをオペレーティングシステムとして組み込んだNASソリューションを販売しているベンダなどがあり世界中で人気があります。ただし、
海外では日本とは状況が異なりFreeBSDベースのルータ/ファイアウォールソリューションであるpfSenseにも高い人気があります。FreeBSDベースのソリューションとして特に注目されているのがFreeNASとpfSenseです。