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2018年9月7日 GNOME 3.30 "Almería"がリリース,パフォーマンスが大幅に改善

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The GNOME Projectは9月5日,⁠GNOME 3.30 "Almería"」のリリースを発表した。約6ヵ月の期間中に801名のコントリビュータが開発に参加,トータルで2485ものアップデートが行わたバージョンとなっている。

GNOME 3.30 Released

GNOME 3.30ではデスクトップ環境全体においてリソースの使用をできるだけ抑えるように設計されており,アプリケーション実行時の大幅なパフォーマンス改善が図られている。その他,主な変更点は以下の通り。

  • 「Flatpak」のアップデート自動化
  • Webコンテンツを読みやすくするようWebブラウザを改善
  • 仮想マシンマネージャ「Boxes」からRDP(Remote Desktop Protocol)を経由してリモートウィンドウサーバへのシームレスな接続が実現,また仮想マシンの共有を容易にするOVAファイルのインポートも可能に
  • TrueCrypt/VeraCryptによるディスク暗号化
  • 画面の共有やリモートでの画面操作が容易に
  • 新Podcastアプリケーション「Podcasts」

なお,GNOME 3.30の開発コード「Almería」は,2018年7月にGNOMEの年次ユーザカンファレンス「GUADEC(GNOME Users And Developers European Conference)⁠が開催されたスペイン・アルメリアに由来する。

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

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