Red Hatは11月14日
RHEL 8の主な特徴は以下の通り。
- IPVLANを経由で仮想マシンに配置されたコンテナとホストを接続することで、
スループットの負荷を低減し、 レイテンシを最小限に - ネットワークのパフォーマンスを高速化する新たなTCP/
IPスタックとして 「Bandwith and Rpund-trip propagation time (BBR)」を採用 - OpenSSL 1.
1.1およびTLS 1. 3をサポート - コンテナ関連ツールとして
「Buildah」 「Podman」 「Skepeo」 を実装 - シンプルで一貫したユーザ管理画面
「Red Hat Enterprise Linux Web Console」 - ハイブリッドクラウド上でイメージの容易なビルド/デプロイを可能にする
「Composer」 - 次世代パッケージシステム
「Yum 4」 - API経由での洗練されたデータ管理を実現する新ストレージ管理システム
「Stratis」 - Linux 4.
18、 GNOME Shell 3. 28、 GCC 8. 2、 Glibc 2. 28 - デフォルトのディスプレイサーバとしてWaylandを採用
Red Hat Enterprise Linux 8の一般提供は2019年中と見られている。