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2020年11月13日 Debian 11 "Bullseye"のデフォルトデスクトップテーマが決定

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Debianプロジェクトは11月12日,開発中の次期リリース「Debian 11 "Bullseye"」のデフォルトデスクトップテーマとして,Debianのアートワークをいくつか手掛けてきたイラストレータ Juliette Takaによる「Homeworld」を採用したことを発表した。

"Homeworld" will be the default theme for Debian 11 -Bits from Debian

「Bits from Debian」のHomeworldテーマ紹介ページ

「Bits from Debian」のHomeworld紹介ページ

Debianデスクトップチームは8月中旬からBullseyeのデフォルトアートワークをCFP(Call for Papers)として募集してきており,10月15日までにHomeworldを含む18の候補作品が決定していた。その後の公開投票の期間を経て,Takaが描いたHomeworldが正式に選出される結果となっている。

Takaのアートワークは「Debian 8 "Jessie"」⁠Debian 9 "Stretch"」⁠Debian 10 "Buster"」でも採用されており,いわばDebianユーザにとってはおなじみのデスクトップテーマをこれまで数多く手掛けてきた。今回のBullseyeで採用されたHomeworldについては「20世紀のドイツに誕生したアートスタイルであるバウハウスムーブメントにインスパイアされた」とコメントしている。

Debian | Juliette Taka's portfolio

なお,TakaによるBullseyeのログイン画面や壁紙,インストーラなどのデザインはGitHubのリポジトリから入手可能となっている。

julietteTaka/homeworld -GitHub

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。