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2021年4月30日 Linux 5.11 &GNOME 40を搭載した「Fedora Linux 34」がリリース,ロゴも刷新

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Fedoraプロジェクトは4月27日(米国時間⁠⁠,⁠Fedora Linux 34」の正式リリースを発表した。提供エディションは「Fedora Workstation」⁠Fedora Server」⁠Fedora IoT」で,カーネルはLinux 5.11,デフォルトデスクトップ環境はGNOME 40を搭載している。

Fedora Linux 34 is officially here! -Fedora Magazine

Fedora 33につづき,Fedora 34のデフォルトファイルシステムはBtrfsだが,圧縮アルゴリズムにZstdを採用し,透過的な圧縮を実現している。

デスクトップ環境ではデフォルトがGNOME 40にアップデートしたほか,KDE PlasmaのディスプレイサーバのデフォルトがX11からWaylandに変更されている。

IoT/エッジコンピューティングに特化したFedora IoTでは,⁠Pine64」⁠RockPro64」⁠NVIDIA Jetson Xavier NX」など人気の高いArmデバイスのサポートや,産業用プラットフォーム「Advantech i.MX8」ファミリのハードウェアサポート強化が図られている。

またFedora 34では主要なパッケージのほとんどが最新バージョンにアップデートしているが,今回はロゴデザインもリニューアルされており,"新生Fedora"のイメージが強いリリースといえそうだ。

Fedoraの新しいロゴ

Fedoraの新しいロゴ

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。