コミュニティポータルには2万を超えるアクティブユーザと100以上のグループが参加しており、2010年の設立以来、メンバー間の"コンタクトポイント"としてユーザどうしの交流やディスカッションを支援してきた。しかしプロジェクト内でポータルを管理するメンバーが足りず、プロジェクト側が「誰かこのサービスをメンテナンスしてくれないかと何度もお願いしてきた」(openSUSEプロジェクト Lars Vogdt)が誰も名乗りを上げないことから、これ以上、技術開発チームのリソースをコミュニティポータルの維持に割くことは無理と判断したという。