GwibberのCall for Testing
Ubuntuでは,
そこで対処として,
10.10の開発
10.
現時点で相当数のUI Freeze Exceptionが出ているため,
- 注1
- 後述のMultitouch関連の修正も予定されているため,
「中身」 の部分でも大きな変化がありそうです。9月16日のKernel Freezeまでの間に, 大量のドライバ関連のパッチがマージされるはずです。 「マージしようと思ったドライバ, UpstreamでKernel Panicするぞって怒られちゃったから修正版出すね」 (意訳) という恐ろしい会話が交わされてもいるのですが, 筆者は見なかったことにしました。
Multitouch Device関連
Ubuntu 10.
また,
10.10から11.04へ延期された機能
Ubuntuの開発では
- 注2
- むしろ前提となっている部分もあり,
かなり無茶な新機能であっても仕様としていったん書いてしまい, 走りながら考える, というのが基本的なスタイルです。おおむねBeta前後に取捨選択が行われます。
GRUB2でのフレームバッファサポート
Ubuntuの起動まわりでは,
10.
Update Managerからのbtrfs snapshotサポート
Btrfs関連の機能については,
- 第一段階:Kernelとインストーラへの組み込み
- 第二段階:GRUB2でのBtrfsサポート
- 第三段階:Update ManagerでのBtrfs snapshotとrevertのサポート
(注3)
このうち,
- 注3
- パッケージアップデートを適用する前にBtrfs snapshotでシステム全体のバックアップを取っておき,
その後でアップデータを適用する, という機能です。これにより, アップデータに何らかの問題があった場合に気楽にrevert (巻き戻し) を行うことが可能です。もちろんシステム全体を単純にrevertしてしまうとホームディレクトリなどの 「巻き戻ってほしくない領域」 まで巻き戻ってしまうため, これを避けてrevertする機能がGUIに組み込まれる予定でした。
クラウド環境用モニター
クラウド環境
ARM用Clutter・OpenGL ESアクセラレーション
ARM環境用に,
また,
Network Managerの強化
Maverickで予定されていた一部の機能が実装されませんでした。具体的にはエアプレーンモード