Ubuntu Online Summit 16.11
Ubuntuの方向性を決定するための年に2度のオンライン会議、
- architecture-discussions:Ubuntuの今後のアーキテクチャをどうするべきか考えよう。特に32bit PPCとi386のインストールイメージを維持すべきか、
あるいはそもそもアーキテクチャとして維持すべきでないのか考えてみよう。mini ISOはせめて用意したいが、 その一方で 「まともなデスクトップ環境」 を提供するにはまともなWebブラウザが必要だ。しかし今後を考えると十分なメンテナンスが32bit版ブラウザでに行われると判断するのは厳しく、 たとえば18. 04 LTSのデスクトップ (=2023年までサポート) で32bit版デスクトップを提供したとして、 それが 「実用的」 でいられるかはとても疑わしい。では今後どうするべきかを、 あらためて考えてみよう。 - mysqlmariadb-status-and-roadmap:DebianとUbuntuでのメンテナンス状態を整理しつつ、
MySQLとMariaDBのそれぞれのロードマップについて検討してみよう [1]。 - snapping-kde-applications:KDEアプリケーションのsnap化を検討してみよう。周辺ライブラリを含めると考えることがたくさんある。
- maas-http-api-with-python-requests:MAASのHTTP APIをPythonから使うことを前提に検討してみよう。
- git-based-merge-workflow:Ubuntuでのgitベースのワークフローをもう一度整理してみよう。
Ubuntu 16.10 リリース記念オフラインミーティング 16.12
Ubuntu 16.
今回は特にテーマを設けていません。16.
「Ubuntu 16. 10 リリース記念オフラインミーティング 16. 12」 イベントサイト (ATND) - 入場管理の都合から、
必ず事前に参加登録が必要です。参加する予定の場合は登録しておき、 都合がつかなくなったらキャンセルをお願いします。 - 重要:申し込みの締切は12月15日
(木) 13:00です。これ以降の申し込みは入場管理の都合上、 行えませんのでご了承ください。
UWN#487
Ubuntu Weekly Newsletter #487がリリースされています。
その他のニュース
- Microsoft SQL ServerのUbuntu向けバージョンのPublic Preview。
- 16.
04. 1のLowGraphics ModeでのUnity7について。
今週のセキュリティアップデート
- usn-3125-1:QEMUのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-November/ 003621. html - Ubuntu 16.
10・ 16. 04 LTS・ 14. 04 LTS・ 12. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-5403, CVE-2016-6833, CVE-2016-6834, CVE-2016-6835, CVE-2016-6836, CVE-2016-6888, CVE-2016-7116, CVE-2016-7155, CVE-2016-7156, CVE-2016-7157, CVE-2016-7161, CVE-2016-7170, CVE-2016-7421, CVE-2016-7422, CVE-2016-7423, CVE-2016-7466, CVE-2016-7908, CVE-2016-7909, CVE-2016-7994, CVE-2016-7995, CVE-2016-8576, CVE-2016-8577, CVE-2016-8578, CVE-2016-8668, CVE-2016-8909, CVE-2016-8910, CVE-2016-9101, CVE-2016-9102, CVE-2016-9103, CVE-2016-9104, CVE-2016-9105, CVE-2016-9106を修正します。 - virtio・
vmxnet3・ 9pfs・ VMware pvscsi・ LSI SAS1068・ xlnx. xps-ethernetlite・ VMware VGA・ xHCI・ AMD Lance・ Intel HDAエミュレーションとvirtio GPUサポートに含まれる複数の問題を解決します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
QEMU仮想マシンを再起動してください。
- https://
- usn-3126-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-November/ 003622. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-7042, CVE-2016-7117を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3126-2:Linux kernel (OMAP4)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-November/ 003623. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-7042, CVE-2016-7117を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3127-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-November/ 003624. html - Ubuntu 14.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2014-9904, CVE-2015-3288, CVE-2016-3961, CVE-2016-7042を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3127-2:Linux kernel (Trusty HWE)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-November/ 003625. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2014-9904, CVE-2015-3288, CVE-2016-3961, CVE-2016-7042を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3128-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-November/ 003626. html - Ubuntu 16.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-7042を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3128-2:Linux kernel (Xenial HWE)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-November/ 003627. html - Ubuntu 14.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-7042を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3128-3:Linux kernel (Qualcomm Snapdragon)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-November/ 003628. html - Ubuntu 16.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-7042を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3129-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-November/ 003629. html - Ubuntu 16.
10用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-7042を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3129-2:Linux kernel (Raspberry Pi 2)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-November/ 003630. html - Ubuntu 16.
10用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-7042を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://