Mobile World Congress 2017
モバイル
Canonicalのinsights.
なお、
UWN#494
Ubuntu Weekly Newsletter #494がリリースされています。
その他のニュース
- Nexus 5へのUbuntu Phoneのポーティングが一通り完了したという話題。
- Unity 8におけるSnapパッケージについて。
- macOSからUbuntuへマイグレーションするときの心得について。
- Ubuntu 16.
04 LTSで多要素認証を実現する方法。 - cloud-initにLXDを用いたインテグレーションテストが導入されました。
- Dellの特定シリーズのPCについては、
Ubuntu版を購入すると100USD安くなるという話題。 - Ubuntu搭載の
「モバイルギア」 スタイルのPC (の企画案)、 GPD Pocketについて。細長い筐体にフルサイズに近似したキーボード・ 長いバッテリ寿命・ Atom系列の省電力CPUを組み合わせたモバイル機の企画案です。 - ipfsのCall for testing。ipfsはP2Pをベースにした一種の分散ファイルシステムで、
非常に夢に満ちた次世代ファイルシステムです。
今週のセキュリティアップデート
- usn-3163-1:NSSのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2017-January/ 003684. html - Ubuntu 16.
10・ 16. 04 LTS・ 14. 04 LTS・ 12. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-5285, CVE-2016-8635, CVE-2016-9074を修正します。 - DH鍵の鍵交換に関する処理に問題があり、
DoSと、 秘密鍵の復元につながる可能な攻撃が可能でした。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
NSSを利用しているアプリケーション (EvolutionやChromium) を再起動してください。 - 備考:通常のUbuntuのリリースと異なり、
upstreamの (非互換をもたらす可能性のある) バグ修正を含んだリリースをそのままパッケージングしています。
- https://
- usn-3164-1:Eximのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2017-January/ 003685. html - Ubuntu 16.
10・ 16. 04 LTS・ 14. 04 LTS・ 12. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-9963を修正します。 - 特定の設定を行った場合、
DKIM鍵がログファイルに記録される問題がありました。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- https://
- usn-3166-1:WebKitGTK+のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2017-January/ 003686. html - Ubuntu 16.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-4613, CVE-2016-4657, CVE-2016-4666, CVE-2016-4707, CVE-2016-4728, CVE-2016-4733, CVE-2016-4734, CVE-2016-4735, CVE-2016-4759, CVE-2016-4760, CVE-2016-4761, CVE-2016-4762, CVE-2016-4764, CVE-2016-4765, CVE-2016-4767, CVE-2016-4768, CVE-2016-4769, CVE-2016-7578を修正します。 - Webエンジン・
JavaScriptエンジンそれぞれに問題があり、 悪意あるWebサイトを表示させた際に任意のコードを実行される恐れがありました。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
WebKitGTK+を利用しているアプリケーション (Epiphany等) を再起動してください。 - 備考:通常のUbuntuのリリースと異なり、
upstreamの (非互換をもたらす可能性のある) バグ修正を含んだリリースをそのままパッケージングしています。
- https://
- usn-3167-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2017-January/ 003687. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-9756, CVE-2016-9794を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3167-2:Linux kernel (OMAP4)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2017-January/ 003688. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-9756, CVE-2016-9794を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3168-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2017-January/ 003689. html - Ubuntu 14.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-9756, CVE-2016-9793, CVE-2016-9794, CVE-2016-9806を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3168-2:Linux kernel (Trusty HWE)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2017-January/ 003690. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-9756, CVE-2016-9793, CVE-2016-9794, CVE-2016-9806を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3169-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2017-January/ 003691. html - Ubuntu 16.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-9756, CVE-2016-9793, CVE-2016-9794を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3169-3:Linux kernel (Raspberry Pi 2)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2017-January/ 003692. html - Ubuntu 16.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-9793, CVE-2016-9794を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3169-2:Linux kernel (Xenial HWE)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2017-January/ 003693. html - Ubuntu 14.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-9756, CVE-2016-9793, CVE-2016-9794を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3169-4:Linux kernel (Qualcomm Snapdragon)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2017-January/ 003694. html - Ubuntu 16.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-9793, CVE-2016-9794を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3170-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2017-January/ 003695. html - Ubuntu 16.
10用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-9756, CVE-2016-9793を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3170-2:Linux kernel (Raspberry Pi 2)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2017-January/ 003696. html - Ubuntu 16.
10用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-9793, CVE-2016-9919を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://