22.10(kinetic)の開発 / 『debuginfod』サービスの提供
22.
必ずしもkineticに紐つくものではないものの、
……この機能の役割を理解するためには、
基本的にパッケージシステムを利用して提供されるLinuxディストリビューションでは、
こうした状態は一定のレベルで面倒なので、
今回提供が開始されるdebuginfo.
また、
一方で
なお、
その他のニュース
- Ubuntu Coreを用いてHome Assistantをインストールし、
Raspberry Pi 4ベースのスマートホームのコアになるアプライアンスをセットアップする方法。
今週のセキュリティアップデート
usn-4976-2:Dnsmasqのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2022-September/ 006773. html - Ubuntu 16.
04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2021-3448を修正します。 - usn-4976-1のESM用パッケージです。
- 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。
usn-5602-1:Linux kernel (Raspberry Pi)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2022-September/ 006774. html - Ubuntu 22.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2021-33061, CVE-2022-1012, CVE-2022-1729, CVE-2022-1852, CVE-2022-1943, CVE-2022-1973, CVE-2022-2503, CVE-2022-2873, CVE-2022-2959を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
usn-5603-1:Linux kernel (Raspberry Pi)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2022-September/ 006775. html - Ubuntu 18.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2021-33061, CVE-2021-33656を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
usn-5604-1:LibTIFFのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2022-September/ 006776. html - Ubuntu 16.
04 ESM・ 14. 04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2022-2867, CVE-2022-2868, CVE-2022-2869を修正します。 - 悪意ある加工を施したファイルを処理させることで、
メモリ破壊を伴うクラッシュを誘発することが可能でした。任意のコードの実行・ DoSが可能でした。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
usn-5605-1:Linux kernel (Azure CVM)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2022-September/ 006777. html - Ubuntu 20.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2021-33061, CVE-2021-33656を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
usn-5523-2:LibTIFFのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2022-September/ 006778. html - Ubuntu 20.
04 LTS・ 18. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2022-0907, CVE-2022-0908, CVE-2022-0909, CVE-2022-0924, CVE-2022-22844を修正します。 - usn-5523-1の20.
04 LTS・ 18. 04 LTS用パッケージです。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
usn-5606-1:popplerのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2022-September/ 006779. html - Ubuntu 22.
04 LTS・ 20. 04 LTS・ 18. 04 LTS・ 16. 04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2022-38784を修正します。 - 悪意ある加工を施したファイルを処理させることで、
メモリ破壊を伴うクラッシュを誘発することが可能でした。任意のコードの実行・ DoSが可能でした。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。