ストレージ進化論

第4回ストレージの仮想化技術

現在、仮想化といえばサーバの仮想化をまず思い浮かべる状況ですが、実は仮想化が実用化されたのはストレージの方が先で、すでに豊富な実績を誇る実用技術となっています。HDD単体の容量の壁はRAIDで乗り越えることができますが、異なるRAIDコントローラ間での容量の結合は、仮想化によって実現されるものです。

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プロフィール

渡邉利和(わたなべ としかず)

元はPC系雑誌の編集者。退職後フリーランス・ライターとして活動中。元々の関心対象はUNIXとTCP/IPネットワークだったが,UNIXがエンタープライズ用途にシフトして行くのに引きずられるように,現在はエンタープライズITの話題を追いかけることが増えている。

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