2009年1月5日,
本特集ではこれから数回にわたり,
強力なリリースエンジニアリング
2008年3月3日より,
…となんだかノスタルジックな書き出しだが,
その結果,
表1 メジャーリリースからマイナーリリースまでの間隔
系列 | 間隔 |
---|---|
2 | 7ヵ月 |
3 | 4ヵ月 |
4 | 4ヵ月 |
5 | 5ヵ月 |
6 | 6ヵ月 |
7 | 10ヵ月 |
結果,
2.
4.
6.
ということになる。
7.1-RELEASEの新機能
これまた知っている人には耳にタコであるが,
一方,
したがって,
- 強力なデバッグ手段である
「DTrace」 が導入された (元はOpenSolaris)。 - ブートローダが改良され,
USBデバイスやGPTラベルされたデバイスからの起動が可能になった。 - デスクトップ環境はKDE 3.
5.10とGNOME2. 22. 3になった。 - amd64とi386アーキテクチャに,
DVDインストールイメージが用意された。 - cpusetシステムコールやcpusetコマンドが用意され,
プロセスやリソースをCPUにわりふることができるようになった。 - NFS
(Network File System) でのロック機構 「NLM」 が改良された。 - スケジューラが従来のBSDスケジューラからULEスケジューラになった。
このうち,