アキラの海外“デッドストックニュース”掘り起こし
第5回 謝罪だけじゃなく献金も!? -思わぬ“言いがかり”にソニーは“レジスタンス”できるのか
2007年6月14日
海外のニュースを毎日チェックしていると,
神の名の下に献金なさい
次世代ゲーム機No.
さて,
この舞台設定に神の名を借りて文句をつけてきたのが英国国教会だ。ゲーム内で描かれている大聖堂がマンチェスター大聖堂 Manchester Cathedralに酷似している,
いや,
- 本ゲーム中で大聖堂を使用したことへの謝罪
- 本ゲームの回収,
または大聖堂の描画箇所を削除した修正版のリリース - 本ゲームで得た利益の相当分を大聖堂の教育部に献金
- 銃犯罪の撲滅のために戦うマンチェスターの他の団体へのサポート
ちなみにマンチェスターは銃犯罪の絶えない街だそうで,
“リアリズム”が“現実”に支払う代償
さてさて,
大聖堂らしき絵が出てくるシーンはごくわずかである。その削除のために現在市場に出回っている全ゲームを回収し,
架空の世界をリアルに描く-それがこの手のゲームの魅力であり,
バックナンバー
アキラの海外“デッドストックニュース”掘り起こし
- 第15回 Appleの“お買い物”から見え隠れする「次の一手」
- 第14回 従業員へのコンフィデンシャルメールからにじみ出るYahoo! CEOの苦悩
- 第13回 ついに逮捕された「スパムキング」-Alan Ralsky半生記
- 第12回 iPhone,Android,Zumobi…なんだか騒がしくなってきた世界のケータイ事情
- 第11回 Appleからハッカーへの挑戦状 -たとえユーザを失うことになっても,SIMロック解除は絶対に認めない
- 第10回 iPhoneの影にAT&Tあり - Appleだけでは維持できないiPhoneの信用
- 第9回 ハッカーは17歳 - iPhoneのアンロックに500時間費やした少年のモチベーションは「脱AT&Tとクルマ」
- 第8回 “真のリーダー像”を数字と実行力で体現するMark Hurd
- 第7回 "訴訟ビジネス"の終焉を告げられたSCO
- 第6回 Intel Insideから出てきた人種差別騒動