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第31回Microsoft System Center 2012正式リリース、プライベート+パブリッククラウドの管理が容易に

MicrosoftのIT管理製品であるMicrosoft System Center 2012がMicrosoft Intune次期バージョンの発表と同じくMicrosoft Management Summit 2012(2012年4月開催)にて正式リリースとなり、評価版ダウンロードも用意されています。オンプレミスのサーバやアプリケーションに留まらず、プライベートクラウドからパブリッククラウド(Windows Azure)まで、企業のITシステム全体の運営・管理をサポートするための製品ファミリーとして構成され、オンプレミスとクラウドのサーバ、サービスの管理が一元的に行えること、またプライベートとパブリック、クラウドの配置先を意識せずに利用できることを実現しています。

サーバ、サービスの監視と管理を行うSystem Center Operations Manager(SCOM)からWindows Azureアプリケーションの監視、パフォーマンスの確認などを行うことが可能になっていますSystem Center Monitoring Pack for Windows Azure ApplicationsSystem Center Monitoring Pack for SQL Azure (CTP版)が必要です⁠⁠。

また、System Center App Controllerは、System Center Vitrual Machine Manager(SCVMM)で構成・管理している仮想環境(プライベートクラウド)とWindows Azure(パブリッククラウド)を同様に管理でき、直接アプリケーションをデプロイすることも可能です。

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