Windows Azureに対する、受託業務を行う企業の内部統制を保障する国際基準であるSSAE16およびIEAE3402に対応したSOC1 Type 2監査報告書が公開されました。Windows Azureを安心してご利用いただくための取り組みの一環で、この報告書により、Windows Azureでホストされたサービスを利用する(=Windows Azureが業務を受託している)場合に、その受託業務が国際基準によって適切に内部統制されていることが第三者(監査法人)により保障されます。
Windows Azureストレージの消失訂正符号技術、USENIX Best Paper Awardを受賞
Windows Azureストレージサービスは、データの耐久性と高可用性を実現するなかで、ストレージのオーバーヘッドを削減するためにErasure Coding(消失訂正符号処理)を行っています。Microsoft ResearchとWindows Azure Storageチームの共同研究による論文であるErasure Coding in Windows Azure StorageがUSENIX Annual Technical Conference 2012でBest Paper Award を受賞しました。