Windows Azure Active Directory 対応によるWindows Azure 管理ポータルへのシングルサインオンアクセス(11/28)
Windows Azure管理ポータルのID認証にWindows Azure Active Directoryが統合されました。Windows Azure ADとWindows Server ADの連携により、Windows Server ADで管理されているテナント/IDを用いてシングルサインオンでWindows Azure管理ポータルにアクセスできます。もちろん、Office365のテナント/IDも利用可能です。
Windows Azureを社内アカウントで操作・管理でき、ドメインに参加していないPCや社外からも同じID/パスワードでWindows Azureの管理ポータルにアクセスできるようになります。また、社内アカウント失効などの場合、それに合わせて Windows Azure へのアクセスも出来なくなります。また、Windows Server Active Directory を通して Windows Azure への認証ポリシー(パスワード、認証方法の指定など)を指定可能、パスワード認証以外に スマートカード+暗証番号、RSA SecureID などを利用した認証も可能です。