Windows Azure通信

2013年3月6日号:Windows Azure モバイルサービスがAndroidに対応

Windows Azure モバイルサービスが Android に対応(3/4)

Windows Azureでスマートフォン/マルチデバイス向けアプリを容易に作成できるWindows Azure モバイルサービスがAndroidに対応しました。

Windows Azureモバイルサービスは、Windows Azure上でスマートフォン/マルチデバイス向けアプリケーションをホストできるプラットフォームであり、Windows Azure SQLデータベースへデータを保存、更新するといった一連の操作があらかじめ設定されたアプリケーションテンプレートを使って アプリケーション開発の期間を短縮できます。Windows ストア(Windows 8向け⁠⁠、Windows Phone 8、iOS(iPhone)には対応済みとなっており、AndroidではEclipseのスタートプロジェクトとして用意されています。

Android 4.2以上に対応、他のデバイス向けアプリと同様に、ユーザ認証やプッシュ通知を数行で追加できます。ユーザ認証では 他のデバイス向けと同様にMicrosoftアカウント、Facebook/Twitter/Googleログインが利用できます。また、プッシュ通知はGoogle Cloud Messaging(GCM)サービスを利用します。

お詫びとお知らせ

先日2月23日(日本時間)に発生いたしましたWindows Azureストレージのサービス中断(SSL証明書の期限切れによるHTTPSアクセス中断)におきまして、ご利用中のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしました。Windows Azure公式ブログ原文/日本語訳にて今回のサービス中断の発生および原因についての詳細レポートが掲載されております。

サービス中断中に、Windows Azureストレージ/モバイルサービス/サービスバス/メディアサービス/Web サイトをご利用いただいていたお客様に対して、影響を受けた請求期間におけるご利用料金の25%のサービスクレジットを発行しております。ご不明な点は、Windows Azureサポートまでお問い合わせください。

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