前回は,
Worker Nodeの種類 ─Public Worker NodeとPrivate Worker Node
DCOSで実際にアプリケーションを動作させるノードをWorker Nodeと呼び,
Private Worker Nodeは内部ネットワークのIPアドレスだけが割り当てられ,
Public Worker Node,
通常DCOSでアプリケーションの動作を開始すると,
しかし,
また,
GUIとCLI
DCOSではGUIとCLIでできることが明確に分かれています。GUIはDCOSクラスタの稼働状態を表示することが主な機能であるのに対し,
アプリケーションの実行方法
DCOSでのアプリケーション実行方法は大きく分けて2種類あります。
- DCOSアプリケーションリポジトリにあるアプリケーションの実行
- 独自アプリケーションの実行
DCOSアプリケーションリポジトリにあるアプリケーションの実行は非常に簡単で,”
DCOSアプリケーションリポジトリにない独自アプリケーションも,
DCOSアプリケーションリポジトリ
DCOSの大きな特長の1つが,
- Marathon
- Chronos
- Apache Spark
- Apache Kafka
- Kubernetes
- HDFS
- Apache Cassandra
アプリケーションリポジトリ自体はGitHub上でメンテナンスされており,
- ※)
- DCOSのリファレンスページで現在利用可能なアプリケーションと,
計画中のアプリケーションの一覧を見ることができます。
アプリケーション例① Apache Spark
1つめの例がApache Sparkです。Apache SparkはDCOSアプリケーションリポジトリに登録されているアプリケーションで,
$ dcos package install spark
同様にDCOSアプリケーションリポジトリに登録されているアプリケーションは,”