IIJの中の人から
今回発表されたのは,
MVNOには,
IIJmio高速モバイル/Dサービスはdocomo網を利用しますが,
IIJmio高速モバイル/Dサービスには,
ミニマムスタート128プラン
- 初期費用3150円
- 月額945円
- 128kbpsで常時接続可能
- 通信機器とSIMが別
(SIMもしくはmicroSIMを選択可能) - 525円/100MBの追加クーポン購入でLTE本来の通信速度を利用可能に
(LTEエリア以外では3Gの通信速度) - クーポン無効の128kbps状態で,
3日あたりの通信量が366MB(300万パケット)を越えた場合, 速度規制が行われる場合あり
ファミリーシェア1GBプラン
- 初期費用3150円
- 月額2940円
- 最大3枚までのSIMカード
(SIMもしくはmicroSIMを選択可能) - 1GB分のクーポン付き
- クーポンが切れると128kbpsのミニマムスタート128プランと同等の条件に
(プリペイド式ではないので, 1GB分を使い切っても128kbpsでの通信が可能) - 追加クーポンは525円/100MB
データ通信定額制でありつつも,
一方で,
基本的にSIMのみの契約で,
なお,
ユーザに対して割り当てられるIPアドレスは,
LTEモバイルルータ NI-760S
IIJmioでは,
商品設計とその背景
新サービスの紹介だけだと記事としてつまらないと思うので,
まず最初に理解しなければならないのが,
IIJmio高速モバイル/Dサービスと同じくMVNOによるモバイル接続事業としてNECビッグローブのサービスが2012年2月1日に発表した
NECビッグローブのサービスとIIJのサービスは制限の手法が全く異なりますが,
なぜ制約があるサービスをMVNOで提供するかというと,
で,
なお,