連載
教科書には載っていない ネットワークエンジニアの実践技術
ネットワークエンジニア,インフラエンジニアのトラブル対応には,時には「教科書通りにいかない」テクニックが必要となります。資格試験では得られないこうした実践的な技術について,実例を元に紹介します。
- 第14回 OSPFマルチエリア
- Type-3 LSAを利用したマルチエリア構成
- ハイブリッドと呼ぶべきは・・・
2010年7月8日
- 第13回 OSPFのダウンタイムを考えてみよう
- ①ルータ1がDR以外(DROTHER)の場合
- ②ルータ1がDR,ルータ4がBDRだった場合
- ③ルータ1がDR,ルータ2またはルータ3がBDRだった場合
2010年6月17日
- 第12回 OSPFのType-2 LSAはなぜ必要か?
- リンクステートの基本はType-1 LSA
- 無くても良い?Type-2 LSA
2010年6月3日
- 第11回 ディスタンスベクターとリンクステート
- ディスタンスベクター
- リンクステート
2010年5月20日
- 第10回 論理演算で考えるネットマスクの仕組み
- ネットマスク,ワイルドカードマスクの仕組みを理解する
- ワイルドカードマスク
2010年5月6日
- 第9回 Cisco IOSの選び方
- バージョン12.4まで
- バージョン15.0以降
2010年4月23日
- 第8回 Ciscoのすごい技術─CEF
- はじめに
- ルータは何をやっているのか?
- ファスト・スイッチング
- CEF(セフ)
- CEFの威力を測る
2010年4月9日
- 第7回 TCPとUDPの違い,深層の真相
- トランスポートプロトコルとは?
- TCPは「荷造りまでしてくれる宅配便」
- UDPは「荷造りしない普通の宅配便」
2010年3月25日
- 第6回 QoS論議で長引く会議をまとめる方法
- QoSをめぐる今昔
- QoSは現代において不要か?
- 「本末転倒」にならないために
2010年3月11日
- 第5回 サーバ屋 vs. ネットワーク屋のレイヤ2戦争
- 巨大なネットワークの弊害
- もうひとつの観点
- ドメイン分割をめぐる戦い
- 技術革新は対立を解決するか?
2010年2月25日
- 第4回 大規模ネットワークでRIPを使っちゃ,いけませんか?
- 理由1:ディスタンスベクターだから
- 理由2:ホップ数が最大15に制限されるから
- 理由3:ルーティングテーブル全体を30秒ごとにブロードキャストするので無駄な帯域を消費するから
- 理由4:トポロジー変化時の収束(コンバージェンス)が遅いから
- 私の結論
2010年2月11日
- 第3回 ルータの性能測定についての基礎知識
- スループットを測ってみると
- フレーム長とスループット
2010年1月29日
- 第2回 ネットワーク遅延と高速化
- ネットワークにかかるさまざまな遅延要素
- ネットワーク遅延の解決策
2010年1月8日
- 第1回 FTPでスループット計測するときの注意事項
2009年12月10日