連載
オープンソースなシステム自動管理ツール Puppet
PuppetはRubyでできた,UNIX系OSのシステム管理を自動で行うためのツールです。同様のツールとしては,Cfengineが古くから存在しますが,PuppetはCfengineから得られた経験を元に,より良いツールを目指して開発が進められています。
本連載では,最近注目を集めているものの,まだまだ日本語での情報が少ないPuppetについて,その概要から具体的なシステム管理への適用まで,実際の現場で利用するために必要な情報をお届けします。
- 第18回 Puppetのスケーラビリティ向上テクニック
- 単一構成でのスケーラビリティ向上
- 複数台構成でのスケーラビリティの向上
- 最後に
2008年7月3日
- 第17回 リソースタイプの拡張(その3)
- サンプルコードの解説
- 複数のプロバイダ
2008年6月12日
- 第16回 リソースタイプの拡張(その2)
2008年5月22日
- 第15回 リソースタイプの拡張(その1)
- Puppetサーバ側の設定
- Puppet クライアント側の設定
- カスタムリソースタイプの作成
- カスタムリソースの適用
2008年5月1日
- 第14回 Facterの拡張
- Facterとは?
- カスタムfactの作成
- Puppetでのカスタムfactの配布
- カスタムfactサンプル
2008年4月10日
- 第13回 仮想リソース
- 仮想リソースとは?
- 仮想リソースの利用シナリオ
- 仮想リソースの実体化
2008年3月20日
- 第12回 Puppet関連ツールの紹介(Cft)
- Cftとは?
- Cftのインストール
- Cftの実行
2008年2月28日
- 第11回 Puppet 関連ツールの紹介(PRM)
- PRMとは?
- PRMのアーキテクチャ
- PRMのインストール
- prmコマンドの使い方
- PRMレシピの作成
2008年2月7日
- 第10回 Puppet実践テクニック(その5)
- Subversionによる設定ファイル/データファイルの管理
- Puppetサーバ上でのファイルの配置
- Subversionリポジトリ上でのファイルの配置
- テストフェーズ
- 本番フェーズ
- テストと本番の差異の吸収
2008年1月17日
- 第9回 Puppet実践テクニック(その4)
- LDAPによるノード管理
- 第2回 Puppet セミナーのご案内
2007年12月13日
- 第8回 Puppet実践テクニック(その3)
- データファイルの階層構造
- マニフェストのコーディングスタイル
- レポーティング
- お知らせ
2007年11月22日
- 第7回 Puppet実践テクニック(その2)
- puppetrunの使い方
- テンプレート
- タグ
- モジュール
2007年11月1日
- 第6回 Puppet実践テクニック(その1)
- Puppetの設定
- Puppetへのアクセスコントロール
- 自動署名
- プロバイダ
- execリソースタイプ
- ファイルサーバ
2007年10月11日
- 第5回 マニフェスト応用編(その2)
- メタパラメータ
- 変数
- Facter変数
- 配列
- 条件指定
- 関数
- クォート
- 予約語
- コメント
- マニフェストのインポート
- まとめ
- 参考URL
2007年9月20日
- 第4回 マニフェスト応用編(その1)
- ノード(node)
- クラス(Class)
- 定義済みタイプ(Defined type)
- リソースの依存関係
- 参考URL
2007年8月30日
- 第3回 マニフェストはじめの一歩
- シンプルなマニフェストをシステムに適用してみる
- リソースの宣言
- 複数リソースの宣言
- リソースパラメータのデフォルト値
- マニフェスト作成に便利なツール
- 参考URL
2007年8月9日
- 第2回 Puppetのインストールから起動まで
- Puppetのインストール
- インストールの前提条件
- パッケージシステムによるインストール
- Debian GNU/Linuxでのインストール
- Red Hat Enterprise Linux/CentOS でのインストール
- SUSE Linuxでのインストール
- Gentoo Linuxでのインストール
- Fedoraでのインストール
- FreeBSDでのインストール
- OpenBSDでのインストール
- Solarisでのインストール
- RubyGemsによるインストール
- tarballからのインストール
- Puppet起動前の準備
- Puppetサーバの起動
- Puppetクライアントの起動
2007年7月19日
- 第1回 システム自動管理ツールの必要性とPuppetの概要
- システム管理とは
- システム自動管理ツールの必要性
- オープンソースなシステム自動管理ツールPuppet
- 独自の宣言型言語によりシステムを管理
- クライアント/サーバ型アーキテクチャ
- 抽象化レイヤー
- 依存関係の処理
2007年6月29日