オープンソースなシステム自動管理ツール Puppet

第8回 Puppet実践テクニック(その3)

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store

storeはrrdgraphで得られる情報と同じものを,YAML形式でファイルへとダンプします。

$ ls /var/puppet/reports/client.example.org/
200709140455.yaml  200709160621.yaml  200709160625.yaml  200709161119.yaml
200709160618.yaml  200709160622.yaml  200709161038.yaml

レポートファイルの内容は次のようになります。

--- !ruby/object:Puppet::Transaction::Report
host: client.example.org
logs: []

metrics:
  time: !ruby/object:Puppet::Util::Metric
    label: Time
    name: time
    values:
    - - :file
      - File
      - 0.00976777076721191
    - - :total
      - Total
      - 1.16076874732971
    - - :config_retrieval
      - Config retrieval
      - 1.1510009765625
  resources: !ruby/object:Puppet::Util::Metric
    label: Resources
    name: resources
    values:
    - - :restarted
      - Restarted
      - 0
    - - :applied
      - Applied
      - 0
    - - :total
      - Total
      - 3
    - - :failed_restarts
      - Failed restarts
      - 0
    - - :skipped
      - Skipped
      - 0
    - - :failed
      - Failed
      - 0
    - - :scheduled
      - Scheduled
      - 2
    - - :out_of_sync
      - Out of sync
      - 0
  changes: !ruby/object:Puppet::Util::Metric
    label: Changes
    name: changes
    values:
    - - :total
      - Total
      - 0
records: {}

time: 2007-09-14 14:35:00.834810 +09:00   

実践テクニックは更に次回に続きます。

お知らせ

本連載をベースに、大幅に加筆/修正した形で、Software Design 2007年12月号にPuppet特集を寄稿いたしましたので,ぜひご覧ください。今後の連載の内容とも被る部分はありますが,本連載ではできるかぎりPuppetの最新情報に追従したり,SD誌ではご紹介できなかった内容を盛り込んでいきたいと思います。

著者プロフィール

宮下剛輔(みやしたごうすけ)

(株)paperboy&co.技術責任者。 社内ではサーバ周りからアプリケーション開発まで幅広く関わる一方,個人的にはPerlプログラミングを趣味として,サーバ管理用ユニットテストスイート Assurer(アシュラ)をオープンソースで公開したり,CPAN AuthorPlaggerコミッタとして活動している。また,YAPC::Asia 2007 Tokyo等の技術系カンファレンスでスピーカを務めるのも最近の楽しみのひとつ。共著書に『MASHUP++』がある。

URLhttp://mizzy.org/