モバイル版アプリの作成
今回からTitanium Mobile
前回環境構築手順をご紹介しましたが,
今までのTitaniumはエディタを除いたコンパイラ環境でしたが,
こちらで公開されていますので,
今回のターゲット
今回のターゲットデバイスですが,
アプリの構成
PC版と同様に,
リストの中に,
- 動画のサムネイル画像
- タイトル
- チャンネル情報
- 放送日時
- 時間あたりのコメント数
を表示させます。
テーブルビューのリストをタップすると,
まずは上のような単純な構成で作成してみたいと思います。
Titaniumでの基本的な作り方
Titaniumで新規プロジェクトの作成を行います。プロジェクト名はjikyouとしました。Titaniumは初期ファイルの生成が終わりましたら, プロジェクトのディレクトリに移動すると, というディレクトリと というファイルがあります。 ResourcesがTitaniumで作成するアプリケーションのルートディレクトリとなり, buildディレクトリはiphoneやandroidのコンパイルを行ったときにネイティブコードが生成されます。ソースの編集&コンパイルを繰り返していると, 基本的にソースとして触るのはResources/以下のファイル群になります。 それではapp. リスト1 app. タブグループ<タブ<ウィンドウ それではこれを改造してwin1にテーブルビューを表示させてみましょう。
var tabGroup = Titanium.UI.createTabGroup(); //タブグループの作成
var win1 = Titanium.UI.createWindow({ //ウィンドウを作成
title:'Tab 1',
backgroundColor:'#fff'
});
var tab1 = Titanium.UI.createTab({ //タブを作成
icon:'KS_nav_views.png',
title:'Tab 1',
window:win1 // タブにウィンドウを関連づける
});
tabGroup.addTab(tab1); //タブグループにタブを関連づける
tabGroup.open(); //タブグループをオープンする