近年のノートPCを利用する場合,
nm-editor
Ubuntuの標準状態では,
通常はネットワークアイコンを左クリックし,
ネットワークアイコンにはWLAN専用の設定画面が用意されています。ネットワークアイコンを右クリックして表示されるメニューからアクセスできる,
この設定画面を起動すると,
- 注1)
WLANのアクセスポイントの設定によっては,
定期的に発信されるビーコン信号を停止させ, ESSIDを周知させず, アクセスポイントリストに表示されないように設定できるものがあります (いわゆる 「ステルス化」 などと呼ばれる機能です)。この設定はセキュリティ的にはほとんど意味がありません。ビーコンが発信されていないアクセスポイントであっても, モニターモードに設定した無線LANアダプタがあればESSIDを取得することは可能です (つまり, いわゆるステルス化機能は, 一般的な利用者に対してのみESSIDを隠す機能でしかありません)。その一方で, ステルス化設定を行った場合, クライアントソフトウェアの実装によっては正常に接続できない問題を引き起こす可能性があります。 ただし,
PlaceEngineのようなサービスにESSIDを掲載させない, という点では *多少* の意味はあります (BSSIDは隠蔽できませんから, 根本的な意味での対策にはなりえません)。
ターミナル上で無線LANの状態を確認する (wavemon)
時にはターミナル経由でWLANの動作状況を知りたくなること
このような場合,
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get install wavemon
インストール後,
デフォルト設定では画面の更新頻度が100msに設定されていますので,
再度初期画面