パッケージを用いないインストール
パッケージ化されていないTrueTypeフォントを利用することも可能です。インストール方法はいくつかありますが,
株式会社モトヤのフォントなど,
なお,
/usr/ local/ share/ fonts/ディレクトリ
システムのroot権限を持っている場合,
$ sudo fc-cache -f -v
また,
<!-- Font directory list -->
<dir>/usr/share/fonts</dir>
<dir>/usr/share/X11/fonts</dir> <dir>/usr/local/share/fonts</dir>
<dir>~/.fonts</dir>
こうして追加したフォントは,
~/.fontsディレクトリ
root権限がないユーザであってもフォントの追加が可能です。~/.fonts/ディレクトリ以下にフォントファイルを置き,
.fonts/ ディレクトリは隠し属性の
規定の設定では
- 注1)
- Windowsではファイルシステムの属性として隠しディレクトリ・
ファイルを指定することができますが, Unix/ Linuxでは慣習的に.で始まるディレクトリ・ ファイルを隠し属性として扱います。
ビットマップが埋め込まれたフォント
fontconfig/
TrueTypeフォントは拡大・
このような場合はこうしたGUIからは設定できず,
操作を行う前に,
/etc/
フォントの設定に反映されるのは/etc/
フォントに埋め込まれたビットマップファイルを利用するように設定するには,
日本語フォントのビットマップ利用の可否を設定しているのは,
<fontconfig>
<match target="font">
<edit name="embeddedbitmap" mode="assign">
- <bool>false</bool>
+ <bool>true</bool>
</edit>
これにより
- 注2)
- Windowsでは小さな文字サイズについては埋め込まれたビットマップを用いて動作します。