Ubuntu Weekly Recipe

第94回 オンラインストレージサービス"Ubuntu One"を使用する

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Webインターフェースでメモを確認することもできます。

図12 Webインターフェースでメモを表示。図7と同じ内容であることを確認する

図12 Webインターフェースでメモを表示。図7と同じ内容であることを確認する

ファイルの共有

ファイルの共有も簡単にできます。もちろんWebインターフェースからもできますが,ここではNautilusでのやり方を解説します。まずはUbuntu Oneフォルダの中に共有したいファイルあるいはフォルダを作成します。ここの例では,[公開用]というフォルダを使用します。フォルダを作成し,右クリックして[Ubuntu Oneで共有する]をクリックします。

図13 Ubuntu Oneで共有するをクリックする

図13 Ubuntu Oneで共有するをクリックする

するとダイアログが表示されるので,共有するメールアドレスと共有名をクリックし,[Share]をクリックしてください。

図14 共有のダイアログ

図14 共有のダイアログ

入力したメールアドレスにメールが送信されるので,指示にしたがって承認すると,[Shared With Me]フォルダの下に先ほど設定した共有名のフォルダが作成されます。これで無事に共有できたことになります。

図15 共有成功!

図15 共有成功!

最後に注意

執筆段階を含め,Ubuntu 9.10リリース直前直後はUbuntu Oneのサービスが不安定で,うまく動作しないこともあるかと思います。筆者も何度もサーバエラーに遭遇し,執筆を諦めなくてはいけないかと思ったくらいです。よって,当面はあまりシビアな用途には使用しない方がいいでしょう。Dropboxなどほかの類似サービスと併用するのも有効な手段です。

次回も,Ubuntu 9.10での大きな変更点を紹介する予定です。

著者プロフィール

あわしろいくや

Ubuntu Japanese Teamメンバー。Ubuntu Japanese Teamではパッケージングなどを担当。ほかには日本語入力関連やOpenOffice.org日本ユーザー会コミッティも兼任。