ハードウェアの動作確認
CF-AX2の場合,
ウェブカメラも認識されるので,
Intelのグラフィックドライバーが使われるのでインストール後は追加のドライバーを導入する必要なく,
Unityの動作が遅い場合は端末から次のコマンドを入力して,
$ /usr/lib/nux/unity_support_test -p OpenGL vendor string: Intel Open Source Technology Center OpenGL renderer string: Mesa DRI Intel(R) Ivybridge Mobile OpenGL version string: 3.0 Mesa 9.0 Not software rendered: yes Not blacklisted: yes GLX fbconfig: yes GLX texture from pixmap: yes GL npot or rect textures: yes GL vertex program: yes GL fragment program: yes GL vertex buffer object: yes GL framebuffer object: yes GL version is 1.4+: yes Unity 3D supported: yes
- 注1
- WiMAXはデバイスとしては認識されるものの,
Ubuntuでは日本のWiMAXプロバイダーを利用するような設定ができません。 - 注2
- 我慢しなくてもいいフェイス力の高い人は,
その場でユーザー用のアバターを撮影すると良いでしょう。
サスペンドとレジューム
サスペンドとレジュームも問題ありません。サスペンドとレジュームが正しく行われたかどうかを確認したいなら,
$ dmesg | less
次のメッセージの少し前から,
[29891.645929] PM: Preparing system for mem sleep
レジュームは次のメッセージ前後からの開始です。
[29892.753289] ACPI: Low-level resume complete
これらのメッセージから一番最近のログまででエラーが発生していないようなら,
外部ディスプレイ
HDMI/
Fn+F3キーを押すことで,
ハードウェアキー
Fnキーの動作も輝度やボリュームの設定,
起動時のロゴ画面でF2キーを押しUEFIの設定ツールを起動すれば,
また,
- タッチパッドにあるキーボードロックキーを押せばキー入力がロックされます。
- サイドのボリュームキーで音量を調整できます。
- サイドの画面回転ロックキーは,
Ubuntuの場合Superキーとして認識されるようです。 - サイドのWirelessスイッチをOFFにすると無線LAN,
Bluetoothともにオフとなります。 - ディスプレイ上部のWindowsキーは,
Superキーとして認識されます。
ちなみにキーボード自体がちょっと固く,
SDカードスロット
CF-AX2にはSD/
lspciコマンドを使うと,
$ sudo apt-get install build-essential linux-headers-generic (ダウンロードしたソースコードを展開する) (Makefileがあるディレクトリに移動する) $ make $ sudo make install $ sudo depmod $ sudo modprobe rts5229 $ sudo sh -c "echo rts5229 >> /etc/modules"
これで,
カーネルアップデート時にドライバーを自動でビルドしたい場合は,
バッテリー
CF-AX2には,
Ubuntuの場合も,
ちなみに,
液晶の輝度も含めて,