byobuで利用されているtmuxは,
byobu環境との親和性を保つ
byobu
GNU Screenからの乗り換え
tmuxがいくら便利そうでも,
コピーモードのキーバインド
tmuxには,
しかし,
Screenでは,
このような場合,
まず,
set-window-option -g mode-keys vi
Emacs風味のカーソルキー移動設定を追加します。bind-key -t vi-copyは,
bind-key -t vi-copy C-n cursor-down
bind-key -t vi-copy C-p cursor-up
bind-key -t vi-copy C-f cursor-right
bind-key -t vi-copy C-b cursor-left
これにより,
bind-key -t vi-copy C-n cursor-down
bind-key -t vi-copy C-p cursor-up
#bind-key -t vi-copy C-f cursor-right
#bind-key -t vi-copy C-b cursor-left
ただし残念ながら,
- 注1)
- キーバインドに対して複数のコマンドを割り当てることができれば,
後述するステータスバーと同じようにループするキーバインドを行うことでこの問題を回避することもできるのですが, vi-copy/ emacs-copyでは1つのコマンドしか割り付けられないため, 「スペースキーで選択して, 再度スペースキーで選択終了」 という操作を実現させる方法がありません。
コピーモード切替のメッセージ
GNU Screenでは,
tmuxの場合,
視認に利用する場所が左下と右上でまったく異なるため,
bind-key [ copy-mode \; display "(Copy mode)"
bind-key Escape copy-mode \; display "(Copy mode)"
この設定を加えることで,
単に
この設定例では,
利用している環境のキーバインドに合わせて設定を調整してください。キーバインドを確認するには,
なお,
set-option -g display-time 800
set-option -g message-bg green
set-option -g message-fg white
この例では,