みなさん,
スマートフォンの普及によって,
- ※1
- 機種によります。海外の廉価モデルなどの中には,
本当にお話しにならないカメラを搭載したものも存在します。とりあえずiPhoneとXperiaのカメラは信用してよいと思います (個人の感想です)。
デジタルカメラは撮像素子が受光した情報をもとに,
そこで一眼レフや高級なコンデジには,
UbuntuでRAWデータを現像する方法は,
darktableとは
darktableとは,
- ※2
- ただし残念ながらWindowsのネイティブビルドは存在しません。公式のインストールドキュメントのWindowsの項を見ると
「LinuxのLive ISOイメージを焼いてPCを再起動してみてください」 と書いてあります。それはLinuxなのでは……。
darktableはUbuntuのUniverseリポジトリに含まれているため,
- ※3
- より正確に言えばDebianのmainリポジトリに含まれているものをインポートしているわけなので,
当然Debianでも同様の操作でインストールできます。
$ sudo apt install darktable
darktableのインターフェイス
Dashから
darktableには大きく
ライトテーブル
写真のコレクションを閲覧するビューです。おそらくリバーサルフィルムを見るためのライトテーブル
ダークルーム
その名の通り,
テザリング
USBケーブルで接続したカメラから写真をインポートするビューです。特に難しいことはないので,
マップ
写真に埋め込まれたジオタグを元に,
スライドショー
文字通り,
プリント
選択した写真をプリンターで印刷するためのビューです。こちらも本記事では説明しません。