Ubuntu Weekly Recipe

第660回 自作のsnapパッケージをSnap Storeに公開する

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公開サイトを調整する

アップロードされたパッケージは,Snap Storeでも検索可能になりますし,⁠https://snapcraft.io/パッケージ名」のようなURLが作られます。うまくインストールできるようになったら,このページを調整しましょう。

snapcraft.ioのデベロッパーページには,公開済みのsnapパッケージ一覧が表示されています。ここからパッケージ名をクリックすると,パッケージページを調整可能です。特に次の情報はきちんと設定しておきましょう。

  • アイコン画像:256KB,512x512以下のPNG/JPEG/SVGファイル
  • タイトル:パッケージ名よりはわかりやすいタイトルを
  • カテゴリー:複数指定可能
  • スクリーンショット:どんなソフトウェアかすぐにわかる画像を添付する
  • 開発者向けURL:利用者が修正提案を出しやすくなるサイトを指定する
  • ライセンス:指定しなくてもかまわないが明示したほうが良い

もちろん他の項目も埋めたほうがいいのですが,このあたりは好みに合わせて調整すると良いでしょう。

図1 Thorium Readerのパッケージページ

図1

これでSnapパッケージを作ってから公開するまでの説明は一通り完了です。この先はたとえばdebパッケージ以外もパッケージングしてみるとか,GitHubを使って自動ビルドを試みるとか,各チャンネルを利用したリリースマネジメントを考えるなどなど,様々な「次のステップ」が存在します。

ぜひ皆さんもsnapパッケージを作成・公開してみてください。

著者プロフィール

柴田充也(しばたみつや)

Ubuntu Japanese Team Member株式会社 創夢所属。数年前にLaunchpad上でStellariumの翻訳をしたことがきっかけで,Ubuntuの翻訳にも関わるようになりました。