10月6日、Googleは新しいスマートフォン
auとソフトバンクでも取り扱っていますが、Googleストアで購入するのが一番お得で、Pixel 7が8万2,500円から、Pixel 7 Proが12万4,300円からです。
Google ストアでは Google のデバイスやアクセサリをご購入いただけます
Tensor G2を搭載
Pixel 7シリーズは、ディスプレイが6.
前作同様に、Googleのスマートフォン用に設計・
CPU MonkeyというCPU比較サイトで、Tensor G2とQualcomm Snapdragon 8+ Gen 1のスペック比較とベンチマークの結果を公開しています。これのGeekbench 5
Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 vs Google Tensor G2 Benchmark, comparison and differences
とはいえ、Pixelシリーズの魅力はハードウエアだけではないので、次へはカメラを見ていきます。
あいかわらずカメラは魅力的
Pixelシリーズの特徴といえば、コンピュテーショナルフォトグラフィです。
Pixel 6シリーズの目玉は
ボケ補正機能が搭載されたと思えば、新しく搭載された
また、次世代の超解像ズーム機能が搭載されています。
Pixel 7では最大8倍、Pixel 7 Proでは最大30倍までズームが可能です。スポーツ観戦やライブコンサートで活躍すると公式ブログでは紹介されています。
余談ですが、先日鈴鹿サーキットへF1観戦にいったときに、もっとズームができればドライバーの表情まで撮影できたのに……と感じたところなので正にこのとおり!
最後、Pixel 7 Proのみとなりますが、HDR+画像品質で被写体まで3cmまで寄ってマクロが撮影できます。これを花や虫の撮影に使うだけでなく、筆者の用途であればガジェットの撮影でも効果を発揮しそうです。
他、以下のリンク先ではPixel 7シリーズのカメラ機能の実例が紹介されているので、気になる方はご覧ください。
10 camera upgrades on the Pixel 7 and Pixel 7 Pro
ジャンプアップは小幅だがらしい端末
Pixel 7シリーズは、ハードウエアのジャンプアップは小幅でした。しかし、カメラ性能と編集機能はPixel 6シリーズから大幅に強化されています。変わらずカメラ機能が魅力的なのはPixelシリーズらしい仕上がりです。また、この原稿が公開される頃には終了していますが、予約特典と下取りを組み合わせれば、Pixel 7が実質0円で手にできるのも魅力です。
今週は、このあたりで、また来週。