Oracleは10月10日
VirtualBox 7.
GUIに関しても多くの改善が行われており、実行中のゲストの状態
その他の主な変更点は以下の通り。
- WebMコンテナのデフォルトオーディオ形式にVobrisを採用
(Opusは終了) - Linuxゲストの
「Guset Addictions」 の自動更新のイニシャルサポート - VBoxManagerを介して
「Guest Additions」 をアップデートする際、ゲストを待機または再起動させる機能を実装 - VBoxManagerの
「Guest Control」 にサブコマンド 「waitrunlevel」 を追加、ゲストが任意のランレベルに達するまで待機可能に - Windowsホストで、セッション0での実行
(ユーザが誰もログインしていなくても仮想マシンを起動する) を実験的にサポート (デフォルトでは無効) - macOSホストですべてのカーネル拡張機能を削除、現在はAppleが提供するハイパーバイザとvmnetフレームワークに完全に依存、内部ネットワーク機能は未実装
- Apple Silicon CPU
(M1/ M2) に対応したデベロッパプレビューパッケージを提供 - DirectX 11にもとづく新しい3Dサポートの実装
(Windows以外のホストはDXVK) - 仮想IOMUデバイスの追加
(Intl/ AMD) - EHCIおよびXHCI USBコントローラデバイスがオープンソースの基本パッケージの一部に
- EFIセキュアブートのサポート
- GDBによるゲストデバッグの実験的なサポート、KD/
WinDbgによるゲストデバッグの” 非常に” 実験的なサポート - 全体的なアクセシビリティの向上、最新のQtバージョンの実装、ホストのスクリーンセーバーを無効にするオプションなどGUIが大幅に改善