グレープシティの帳票コンポーネント最新版「ActiveReports for .NET 16.0J」SP1、2022年10月12日にリリース

グレープシティ株式会社は、同社の帳票アプリケーション開発向け.NET開発コンポーネント「ActiveReports for .NET 16.0J」のサービスパック「SP1」を、[2022年10月12日にリリース](https://www.atpress.ne.jp/news/328974)する。

図1 ActiveReports for .NET 16.0J SP1
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Visual Studioで開発できる帳票コンポーネント

ActiveReportsは、レイアウトや書式といった外観デザインの設定からデータ接続、印刷およびPDFへの出力設定まで、帳票開発に必要なあらゆる機能を備えている、Visual Studio上で帳票アプリケーションを開発できるコンポーネント。

「セクションレポート」⁠ページレポート」⁠RDLレポート」の3つの帳票デザイン方式を採用しており、日本の帳票開発に求められる生産性と柔軟性を満たせるのが特徴。

Webデザイナコンポーネントが強化されたSP1

今回リリースされたSP1では、Web上で帳票の新規作成および変更を行えるデザイナアプリケーションを作成することができる「Webデザイナコンポーネント」が強化される。

たとえば、Webデザイナコンポーネントで作成したデザイナアプリケーション(Webデザイナ)で、XML形式のセクションレポート(拡張子が.rpx)の作成や編集が可能になったり、あらかじめ定義したデータセットをテンプレートとして読み込んで使用できるようになる。この他、長期署名(PAdES)に対応したPDFの作成が可能となる(セクションポートの操作および長期書名PDF作成はProfessional限定機能⁠⁠。

図2 Webデザイナの強化――データセットテンプレート
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ActiveReports for .NET 16.0J SP1 機能詳細

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