Discourse 3.0がリリース ―リアルタイムチャット機能、サイドバーの改良、ユーザのステータス表示機能を追加

2023年1月10日、オープンソースのコミュニケーションプラットフォームDiscourseの新バージョンとなるDiscourse 3.0がリリースされた。DiscourseはDiscourse Construction Kit, Inc.により開発が行われており、ソフトウェアを入手/インストールして無料で使用できるほか、同社による有料のホスティングサービスを利用することもできる。

Discourse
URL:https://www.discourse.org/

3.0の主な改良点は以下の通り。

新しいセットアップウィザード
新バージョン3.0では新しいセットアップウィザードにより、重要な機能を組み合わせてコミュニケ―ションスペースを簡単に作成、開始できるようになった。
リアルタイムチャット機能
新たにリアルタイムチャット機能が実装された。Discourseのチャネル、サイト管理者はチャットスペースをメンバーに作成できる。チャット内にDiscourseのトピックを引用することも簡単にできる。
リアルタイムチャットの模様(Discourse 3.0 is Here!より)
リアルタイムチャット機能
サイドバーのリニューアル
UI周りでは、新しいサイドバーが提供された。サイドバーには頻繁に使用するリンクにすばやくアクセスするためのコミュニティ セクションと、すべてのユーザーが自分のお気に入りのカテゴリ、タグ、メッセージ、チャネル、チャット メッセージを追跡できる追加セクションがあり、コミュニティのメンバーは、カテゴリ、タグ、およびチャット チャネルをサイドバーに追加して簡単にアクセスできるようになった。管理者は訪問者と新しいメンバーのデフォルトのサイドバーを設定できる。
ユーザーステータスの表示
新しいユーザーステータス機能により、現在のステータスを絵文字としてユーザー名の脇に表示できるようになった。たとえば、🧠(集中モード⁠⁠、🌴(休暇中⁠⁠、あるいは 🙂 現在の気分 といった表示が可能となる。

このほか、ハッシュタグに利用範囲をチャット内に導入したり、つぶやき機能を強化する等の改良が加えられている。

またDiscourse 3.0では構成するソフトウェアのバージョンも上がり、Ruby 3.1、Rails 7、およびEmber CLIを使用したEmber 3.28が採用されている。

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