Google MeetとZoomの相互運用、1/19-26に順次開始

1月19日、2022年10月に発表があったGoogle MeetとZoomのビデオ会議デバイスの相互運用開始のスケジュール確定が発表された

左:Google MeetハードウェアでのZoomミーティング、右:Zoom RoomsでのGoogle Meet
左:Google MeetハードウェアでのZoomミーティング、右:Zoom RoomsでのGoogle Meet

この相互運用により、次のような操作が可能となる。

  • Google Meetハードウェア デバイスからZoomミーティングに参加する
  • Zoom RoomsからGoogle Meetミーティングに参加する

各機能の実装スケジュールは以下の通り。

MeetハードウェアでのZoomの相互運用

管理者設定:2023年1月19日以降、順次運用開始(機能が表示されるまで最長1週間⁠⁠。

エンドユーザーデバイス上での利用:2023年1月26日以降、順次運用開始(機能が表示されるまで最長15日⁠⁠。

Zoom RoomsでのMeetの相互運用

2023年1月26日に即時利用可能。

なお、Zoomの相互運用性はビデオ会議のコア機能のみのサポートとなる。Meetハードウェアを使用してZoomミーティングに参加する際、あるいは逆にZoomからMeetデバイスでの会議に参加するとき、投票やデュアルスクリーン サポートなどの高度な機能を利用できない場合があるとのこと。

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