GitHubは3月22日
- GitHub Copilot X: The AI-powered developer experience | The GitHub Blog
(同ブログの日本語訳) - Introducing GitHub Copilot X -GitHub
Today, we are announcing GitHub Copilot X: the AI-powered software development experience. We are not only adopting GPT-4, but introducing chat and voice for Copilot, Copilot in pull requests & much more. Read the details & watch the demos 👇https://
— Thomas Dohmke (@ashtom) March 22, 2023t. co/ X8S8vl3gOA
以下、GitHubのトーマス・
- GitHub Copilot Chat … コードエディタ
(現時点ではVS CodeおよびVistual Studio) にChatGPTのようなエクスペリエンスを提供。開発者はチャット/口頭で自然言語のプロンプトを入力できる - Copilot for Pull Requests … GPT-4を利用し、インラインコードの提案やテストの推奨など、プルリクエストの説明に自動生成されたタグを追加。開発者はこの提案を確認/変更できる。開発者がプルリクエストに対して十分なテストを行っていないと警告が出る
- GitHub Copilot for Docs … ChatGPTライクなチャットインタフェースにドキュメントに対する質問を入力すると、AIが回答を作成
(現時点ではReact、Azure Docs、MDNのドキュメントが対象)
GitHubによれば
今回のCopilotの発表により、口頭やチャットによるコーディングの支援、プルリクエストやドキュメントの自動生成といった機能が開発ツール上で実現することになりますが、ドームケCEOは
- コード変更に関する情報を動的にプルしてプルリクエストを作成すると、Copilotが自動的に文と段落を提案する
- ChatGPTライクなインタフェースを利用したドキュメント生成機能をあらゆる組織のリポジトリや内部ドキュメントに導入する
- イシュー、プルリクエスト、ディスカッション、Wikiなどドキュメント以外をリソースをインデックス化して、開発者からのあらゆる質問に回答できるようにする
- コマンドラインインタフェース
(CLI) にAIを実装したCopilot for CLI
といった機能の開発が予定されています。これからのコーディングの現場では、開発者にとっての最強のペアプログラマがAIという時代がもう到来しているのかもしれません。