僕たちが考える最強のNo-code AI ~行動認識AIをノーコードで実現するプラットフォーム構成例

AIをもっと身近に、ふつうの人が作ったりカスタマイズしたりできるようにする動きがあります。それが「No-code AI」です。この記事では私たちが実際に開発した、CNNを用いた映像認識のNo-code AIを題材にどのような点に気をつければ使いやすいAIができるかについて解説していきます。

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プロフィール

伊海佳昭(いかいよしあき)

富士通株式会社 富士通研究所 シニアリサーチマネージャー。

時系列数値データの分析技術や機械学習を用いた予測技術の研究開発を経て、2019年以降はAIで人の行動を認識する行動分析技術Actlyzerの研究開発および事業化に従事。家庭では家事全般と二人の息子の育児にも従事。

茂木厚憲(もてきあつのり)

富士通株式会社 富士通研究所 プリンシパルリサーチャー。

画像認識、XR(AR/VR/MR)、機械学習に関する研究開発に従事。近年は製造業のDXのための人・モノ・環境のセンシングとアクチュエーションに関する研究開発を推進中。最近ようやくスマートウォッチを身に着け始め、テレワークでなまった体の体質改善を画策中。

菊地高史(きくちたかし)

富士通株式会社 富士通研究所 所属

前職では、プリンタ内画像処理の高速化・AI活用の研究開発に従事。現在富士通で、画像処理・AIを用いたリテール店舗における人行動認識の研究開発に携わる。こどもと遊んでいると時間の進みの早さを感じる毎日。

浅井達哉(あさいたつや)

富士通株式会社 富士通研究所 シニアリサーチマネージャー。

「説明可能なAI」や「発見するAI」の技術開発と現場実践に従事。史跡や寺社など、歴史が感じられる場所をぶらぶら歩くのが好き。

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