9月8日、Googleは新型のスマートフォン
Pixel 8 & Pixel 8 Pro coming 10/
8月31日、日本時間の10月4日23時より、Made by Googleの開催を予告していました。これでは、Pixel 8およびPixel 8 Proが発表されるだろうと見られていましたが、Google自身でネタバレしたことになります。
外観のみとはいえ、イベントの1ヵ月も前に公開するとイベントを開催するころには新鮮味がなくなります。Googleには、とっておきの秘策があり、そんなことは心配無用ということなのかもしれません。もしくは、他にリークされてしまうのであれば、自ら公開してしまうという考えなんでしょうか。
外観デザインは継続
それでは、公開されたページをチェックしていきます。
外観のデザインは、Pixel 6から続く、シリーズのアイコンにもなったカメラバーのデザインが踏襲されています。
そのカメラは、Pixel 8が2眼、Pixel 8 Proが3眼で、すべてのレンズをひとつの黒い枠内に収めています。Pixel 7シリーズと比較すると、カメラ周りのデザイン要素が減らされて、よりシンプルな見た目になっています。
フレームの仕上げは、Pixel 8とPixel 8 Proで違います。
無印はマットでProが光沢なので、Pixel 7シリーズ同様、アルミ素材を使いつつ仕上げが異なるのかもしれません。電源や音量のボタン位置の変更はないようです。
Pixel 8には、6.
Google AI搭載が目玉か?
機械学習を活用した機能を
Google AIの活用事例として、写真に写り込んだ不要なものを削除する
噂では、動画に入り込んだ不要な音を削除する
音の場合は、消しゴムマジックのように不要な音を選択して、削除するUIは煩雑になるので、ノイズと声などを分離して、どちらかを削除したり、それぞれのバランスを変更するような形で提供されるはずです。
Pixel 8 Proには、カメラフラッシュの近くに温度センサが搭載されていることが分かっています。これを使った体温測定機能が提供されるとも言われています。
正直、スマホで体温測定するのか?
Google Pixel Watch 2もチラ見せ
Pixel 8シリーズの紹介ページには、Pixel Watch 2の紹介があります。
多くの情報は掲載されていませんが、外観は初代Pixel Watchと変わらず、小石のような円形ケースに竜頭が付くデザインです。その竜頭は、腕時計であればブランドロゴが入るのが常ですが、Pixel Watch 2でもこれは行われておらず無印です。また、初代はディスプレイベゼルの太さが指摘されていました。これが細くなったこを示唆するような、画像は公開されてないので初代と変わりないようです。
バンドも引き続き使えるようです。個体差だと思いますが、筆者が所有するバンドと時計は建て付けが悪く、ケースとバンドを繋ぐ固定部分がグラついて安っぽい印象を受けるので、これが解消されているのかも気になるところです。
キャッチフレーズには
Pixel 8シリーズ、Pixel Watchともに、発表会直後から予約がでるようなので楽しみです。
今週は、このあたりで、また来週。