東京証券取引所に上場したソラコム⁠発表会で生成AIを活用したデータ分析機能を披露

2024年3月26日、⁠株)ソラコムは東京証券取引所グロース市場に新規上場したことを発表した。

同社が「IoTコア」と呼ぶクラウドベースで構築したIoTインフラを基軸として、さまざまなサービスや技術を展開してきたソラコムは、2017年にM&AによりKDDIの傘下に入ったが、ソニーグループや日立製作所、セコムといった大手企業、およびベンチャーキャピタルのWIL等に出資を募り、このほどIPOを果たすこととなった。同社ではこれを「スイングバイIPO」と呼んでいる。⁠スイングバイ」とは大きな惑星などの引力を利用して推進力を得てより遠くに到達する宇宙航法の一種。⁠スイングバイIPO」はKDDIを惑星になぞらえ、その力も借りてより大きな飛躍を遂げたことを表現したもの。

「スイングバイIPO」を掲げたパネルの前で発表を行う(株)ソラコム 代表取締役社長 玉川憲氏
(株)ソラコム 代表取締役社長 玉川憲氏

上場記念式典の後、記者を交えて行われてた発表会では、同社のさまざまな技術や実績が紹介され、その1つとして、2023年から提供されている生成AI ChatGPTを使用してさまざまなIoTデータの分析を助ける機能「SORACOM Harvest Data Intelligence」がデモされた。

生成AIによる分析機能の実行例、Webインターフェース上で「AIに聞く」ボタンを押すだけで、簡単に利用することができる
「生成AIによる分析機能の実行例

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