GitHubは2024年4月29日、AIアシスタント機能CopilotをGitHubプラットフォームと一体化させた開発環境「GitHub Copilot Workspace」のテクニカルプレビューを公開した。

• GitHub Copilot Workspace：GitHub Copilotネイティブの開発環境へようこそ -GitHubブログ

🎯 AI that you can steer towards a goal: science, not fiction.

See how Copilot Workspace guides you from task, to spec, to plan, to working code, and sign up for the waitlist to try it yourself. ⬇️https://t.co/5MoOsuwXf3 pic.twitter.com/L94CyxTATK

— GitHub (@github) April 29, 2024

GitHub Copilot WorkspaceはGitHub Copilotネイティブの開発環境と呼べるもので、開発者はCopilot Workspaceにより自然言語でコードのブレインストーミング、計画、ビルド、テスト、実行が可能。GitHub Copilotを搭載したさまざまなエージェントを開発プロセスの最初から最後まで活用することで、迅速かつ容易に開発を進めることができる。

たとえば、GitHubのリポジトリやIssueからGitHub Copilotエージェントを活用することで、開発者はアイディアの初期段階からAIによる支援を受けることができるという。さらに、Issueを解決するための計画を提案し、計画を検証、コードをテストするために必要なすべてのリストが自然言語で提供される。これらは計画からコードまですべて編集可能なため、開発者はAIの支援を受けながらすべてをコントロールできる。

またGitHub Copilot Workspaceはモバイル環境にも対応しており、タブレットやスマートフォンなど、さまざまなデバイスから利用てきるよう設計されている。

GitHub Copilot Workspaceのテクニカルプレビューへの申込みはCopilot Workspaceの登録ページから。